ラストです!


さてさて、最初の転校から約半年を経て、ようやく次の、現在も通う学校に転入できたPちゃんです。

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学年が上がると英語がわかる子が複数おり、上級生がPちゃんのお世話役をしてくれて、スムーズに学校生活を始めることができました。一人っ子のPちゃんにとって、このクラス配分は特に有意義だと思います。
沢山の友達に囲まれてワイワイ、という訳ではなく現在も脳内動画再生術を使う事が時々あるようですが、親しい友達が数人居て毎日学校が楽しい、それだけで十分だと思います。学校から帰ってくる時の表情が、全然違うんですよ・・・!

しかし一方で。

~ショッピング中~
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~日本のおばあちゃんとスカイプ中~
5
6

~ピアノの練習中に、怒られた時~
78
2
9


Pちゃん、昔から割と所謂「いい子」なんですが、心配でもあります。
日本から引っ越したり学校変わったり、苦労させてしまったので。
人に嫌われないように、無理してないかなあ。

優しいのはきっと生まれもった気質で、パパパに似たと思います。
数年前に私の母の手術に合わせ日本に一時帰国した際、せっかくの短い帰国なのに毎日が母の見舞いと祖父の老人ホーム訪問だったのですが、文句言うどころか「一人じゃかわいそうだから」と喜んで訪問してたんですよね。帰国前日に、最後の日だからディズニーランド行っておいでって言われたんですが「行かない」って。これは絶対パパパの血です。



髪の色は、現地校に通う日本人の子が「黒い髪の子とは遊ばない」とクラスメイトに言われたという話を聞き心配してたのですが、今のところ大丈夫そうです。Pちゃんの発言を聞いて反省しました。

最後に言語について。
Pちゃんの場合は、ざっくり言うと
0-4歳→日本語、4-6歳→英語+日本語、6歳~→日本語+蘭語 の環境にいました。
そして現在の語学能力は日本語=蘭語>英語 だと思います。
オランダ語はゼロから始めましたが、約一年で問題なく授業をフォローできるようになりました。
ローカル言語が話せるようになったことで、行動の選択が増え、出先で友達を作れるようになり、本人の自信にも繋がったようです。


これで終わりですが、今回は久しぶりにコメント欄を開けます!
現在進行形でお子さんのぼっち問題を抱えてる方、子育ての先輩の体験談、等々、日本・海外問わず情報交換の場としてご自由に書き込みいただけたら嬉しいです。

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ガブリエルさん!ありがとうございます!^^



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