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そこで、パパパに浮気や不倫についてどう思うか、聞いてみた。
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この手の話は、倫理的価値観や不倫の定義、各国の法の定めや宗教的背景など色々絡んでくるのでとても私には語れないのですが、強い口調で「ダメ!」と訴えていたパパパは最終的に鼠の話をしていた。

そこで蘇る記憶。
結婚前、まだ同棲していた頃のこと。
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耳にタコができる程聞かされたこの言葉。
私は偏屈してたので「結婚式あげても一生の愛なんか絶対誓えない」とか言っていた頃。
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冗談て言うか、ただの意地悪ですね。
パパパのストレートさに惹かれてた反面、たぶん苛立ってた。


それで・・・・
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椅子とかマットレスとか本・服・全部。
出会いから現在に至るまで、パパパが私に唯一キレたのがこの事件ですね。
冗談だと分かってはいたものの、それでも許せなかったんだとか。
これは完全に私が悪かったので、真摯に謝りました。

振り返ってみると、この頃すごくよく喧嘩してたなあ。
全く違う環境で育った人種だから最初から分かり合えないのは当然で、
パパパは私がなぜ怒っているのか分からず困惑してて
私は一人で苛立ってて、
モロッコの砂漠で深夜に一人全力疾走しながらパパパの悪口叫んだの覚えてます。


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