深夜三時の訪問者

猫事件簿1

猫事件簿2

猫事件簿3

猫事件簿4

続きです。


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猫のオーナーだと名乗る人物の隣人が、電話をかけてきました。(本人は、移民で現地語が話せないとの事)電話が鳴った瞬間、「あ、おわった」って思いました。
ただ、厄介なことにここで終われないんです。
この猫、私のIDカードで登録済みなんです。オーナーを探し当てるために獣医を訪れた訳ですが、登録がなくてシェルターその場で登録の二択しかなかった。つまり法的にはうちの子で、マイクロチップを埋めていなかった前オーナーに所有権は無い。マイクロチップ埋めるのにもお金がかかってるし(八千円程)、猫グッズも大量に買ってしまってる。日を改めて、諸々話し合うことにしました。

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「猫が帰ってくるかもしれないから」と、頑なに閉めないパパパ。寒いしオスの蚊(刺さない方)が大量に発生してるし。
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私は、「飼い主が待っているかもしれない猫」を飼うことが正直嫌だったので、どこか見つかってホッとしました。
ただ問題はこの翌日。登録の変更等の相談でチップを登録した獣医さんに電話をかけたところ、
「前のオーナーに猫を戻さないほうがいい」と言われたんです。
チップの登録もなければ避妊手術もしていない、低体重。マイクロチップの登録=所有権であり、前のオーナーには何も言う権利がないと。

続く

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